保育園経営コンサルタント 大嶽の『現場日記』

船井総合研究所で、日本で先駆けて保育業界の経営コンサルティング領域を確立した業界の第一人者が、毎日全国の保育園における経営コンサルティング活動を綴ったブログ

2018年9月5日 11:53 午後

事業とは何か?

保育園 経営コンサルティング

みなさん、こんにちは。

船井総研の大嶽です。

今日は香川県で圧倒的一番の英会話スクール、「ジェムスクール」の合田さん、石川県の知る人ぞ知るランドセル、制服メーカーのフクズミの福住社長、加えて、教育ICTで有名な田中社長など、異業種メンバーと意見交換含めた食事会へ。

改めて、この業界のトップランナーは、教育や子どもたちに対する理念が強く、かつビジネスとしてもレベルが高い。

この感覚は保育園、幼稚園業界だけでは感じにくい何かがあります。

故船井幸雄は、経営の目的は、

1.社会性

2.教育性

3.収益性

と言ってきましたが、意外と知られていないのはこの順番。

この番号の逆から考えるべきなのです。

本来事業というものは、収益性があって血液が循環し始めるもの。

その上で働く社員を豊かにし、さらに地域や経済に貢献するものなのです。

これが今日のメンバーには確実にあります。

 

しかし、保育園幼稚園の方々の中には、国から守られているせいか、社会性だけを高らかに掲げ、経営もままならない、職員は不満だらけという法人も少なくありません。

まずは経営基盤を固め、そこにいる職員の働き方や環境改善に努め、その上で子どもの最善の利益という本質を求めるべきです。

それが、子どもの最善の利益という利益だけが先行し、職員は次々とやめていき、経営も不安定では継続性がなく、地域に根ざして貢献し続けることができなくなります。

 

改めて事業とは何か?

そんなことを考えさせられる時間でした。

 

ではまた。