保育園経営コンサルタント 大嶽の『現場日記』

船井総合研究所で、日本で先駆けて保育業界の経営コンサルティング領域を確立した業界の第一人者が、毎日全国の保育園における経営コンサルティング活動を綴ったブログ

2020年3月18日 11:50 午後

有事の経営者の決断力

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みなさん。こんにちは。

船井総研の大嶽です!

 

さて、今日は宇都宮のエデュケアライズグループ(学校法人金子学園、社会福祉法人藹藹会)さんのご支援。

 

お付き合い10年になるご支援先です。

 

このブログでもこれまでお伝えしてるように、山村理事長という、何もできない私をここまで育ててくれた素晴らしい経営者を中心とした、宇都宮の教育・福祉グループです。

 

私と別会社のジークリップコーポレーションというコンサルティング会社の設楽社長と長年ご支援させていただいてます。

https://www.gclip.net

 

幼稚園で言えば、私がお付き合いさせていただいている、アゼリーの来栖理事長や相模中央学園の大貫理事長と並んで、幼稚園業界の先端を常に進んでいる法人なので、私の中でも、業界の時流予測の参考にさせていただいてます。

 

今日一番興味を持ったのは、オンラインの未就園児教室の提案に対して、意外にも理事長が前向きに捉えなかったこと。

山村理事長ほど、新しいことに敏感な経営者であれば、時流の中で、やってみようとなるのですが、意外と前向きではありませんでした。

それでも、結果的に納得したのは、

「職員がそれに能動的、主体的に臨めるのか??」

という、問題提起を大切にされたことです。

新しい取り組みも大切ですが、それによって、職員に負担がかかれば、上手くいかないことを、理事長ば察したわけです。

 

つまり、

 

「職員モチベーション対効果」

 

を山村理事長は瞬時に察したわけです。

 

その言動や雰囲気を見て、私も納得しました。

 

私は常々、幼稚園や保育園の経営者は、「投資対効果」の感覚が低いため、それを育成することを働きかけているのですが、今回はその感覚が誰よりも強い山村理事長だからこそ感じた感覚を尊重しなければと思いました。

 

もう一つ、今日の打ち合わせの途中で、ある職員の祖父の容態が危ない中、その見舞いにすぐに行きたいという職員が理事長のところに駆け込んできた際、すぐに、

 

「早く行ってあげなさい!」

 

と即座に伝える理事長の度量に、組織をたくさん見てきた私の中で、改めて組織の強さを感じました。

 

「有事の経営者の良き決断力で組織風土は強くなる」

 

というのは、私の持論です。

 

リーマンショックや東日本大震災の際に数々の経営者の決断に立ち会ってきましたが、その後も含めて間違いなくそれは言えることです。

 

ここで、少しでも迷ったり、ましてや否定したら、職員と理事長の信頼関係は全くうまくいきません。

 

お世辞でも何でもなく、山村理事長を中心としたエデュケアライズグループの源泉はこのような「経営者の決断力」あるなと。

 

いつも、私が提供する価値よりも、学ばせてもらうことが多いご支援先に、引目を感じながらも、お付き合いいただき、可愛がっていただくご支援先に、感謝です。。。

新しい事業含めて貢献しなくては、、、

 

ではまた。