保育園経営コンサルタント 大嶽の『現場日記』

船井総合研究所で、日本で先駆けて保育業界の経営コンサルティング領域を確立した業界の第一人者が、毎日全国の保育園における経営コンサルティング活動を綴ったブログ

2020年5月13日 12:17 午後

GIGAスクール構想は進むか

保育園 経営コンサルティング

みなさん、こんにちは。船井総研の大嶽です。

 

さて、文科省のGIGAスクール構想に関して説明会がありました。

 

GIGAスクールとは、
・校内通信ネットワークの整備
・生徒一人一台端末の整備
等という、オンライン教育環境整備事業です。
コロナ前は、文科省は推進していたものの、小中学校で言えば市区町村の首長や教育長、高校で言えば都道府県知事のところで、導入や要請に関する課題を理由に、この事業がほぼ進んできませんでした。
しかし、コロナ禍で文科省もかなり焦っており、都道府県や自治体に強く導入、実施の要請をしたということです。
「非常時なのに危機感がない!!」
「今後ICTを使おうとしない自治体には説明責任が生じる」
「やろうとしないことが一番子供に対して罪だ!」
といったことを文科省が配信したのは少し驚きです。。。
そして、このような国としての意思表示は、第二波、第三波も見越して、コロナが長期化することを物語っていると悟ってよいでしょう。
もちろん様々な課題や障壁があるのですが、今回の要請を見ると、これを機に、公立学校で急速にオンライン教育が普及する可能性が高まってきました。
幼稚園はGIGAスクール構想対象にはなっていませんが、小中高と同様に学校機関として、コロナの長期化を見据え、改めてオンライン化を進める流れは強くなると思っています。
しかし、忘れてはいけないのは、オンライン化はあくまで手段であること、幼少期はリアルやフィジカルでの関わり方にこそ、子どもの成長におけるインサイトがあるということです。
上手に融合しながら、オンライン環境を整備し、オンライン教育とこれまで大切にしてきたリアルかつフィジカルな教育をしていくべきだと思います。
ではまた。