保育園経営コンサルタント 大嶽の『現場日記』

船井総合研究所で、日本で先駆けて保育業界の経営コンサルティング領域を確立した業界の第一人者が、毎日全国の保育園における経営コンサルティング活動を綴ったブログ

2019年7月23日 8:56 AM

eNPSによるエンゲージメントアップ

保育園 経営コンサルティング
みなさん、こんにちは。
船井総研の大嶽です!
さて、昨日は1件のコンサルティング、取材、社内での社長レビュー。
さて、皆さんは、NPSをご存知でしょうか?
これは、ネットプロモータースコアのことを指します。
顧客のロイヤリティや継続可能性などを図る指標で、近年多くの企業でこれが取り入れられてます。
もちろん、船井総研でも取り入れており、ランダムに一部のお客さまには、このアンケートをしていただいてます。
一番のポイントは、
「あなたは弊社を他の人に紹介したいですか?」
という問いに対しての点数の低い人と高い人の差をKPIにしている点です。
これにより、
・評価の高いお客様は紹介を促す
・評価の低いお客様は手厚いフォローをする
・評価の低い社員の教育をする
などの施策が打てて、それにより、ロイヤリティを高めることになります。
これが、特に最近、従業員に展開されてます。
これを、
「eNPS=エンプロイネットプロモータースコア」
と言い、従業員エンゲージメント指数になります。
これは、人手不足の保育業界ではとても大事な指標です。
改めてエンゲージメントとは、
「会社の未来への信用・信頼」
と訳すことが出来ます。
このエンゲージメントをeNPSを活用して高める必要があるのですが、起業家の麻生要一さん曰く、
そのためには、「サイロ化」現象を止める必要があるとのことが重要であるとのこと。
サイロ化とは、部署が孤立し、その部署に熱量の高い人がおらず、
それがまるで会社全体も同様だとメンバーが判断する状態のこと
だそうです。
例えば、A部署の雰囲気が悪く、会社の愚痴を言うメンバーがいる一方で、
B部署は雰囲気も良く、会社の未来を前向きに捉えるメンバーがいて、
A部署のメンバーはB部署に熱量の高いメンバーがいることを知らずに、
孤立してエンゲージメントが下がっていくようなことです。
要は、熱量の高い人がいることを、熱量が低い部署に効果的に
知らせることで、それが対流、伝播し、全体のエンゲージメントが
上がっていくわけです。
特に大手になればなるほど、サイロ化は深刻化しているとのこと。
そして、これをオンラインとオフラインを活用して効率的な
環境づくりをしていくべきです。
しかし、もっと大事なのは、熱量の低いメンバーのちょっとした
変化に上長が気づき、そこを認めてあげる、そして、日の目を当てて
上げることです。
ここを忘れてはなりません。
是非みなさんも、エンゲージメントを高めるために、eNPSを活用し、人手不足時代への適応をしてみてください。
ではまた。
2019年7月19日 9:22 AM

ディスラプトするゲームチェンジ

保育園 経営コンサルティング

みなさん、こんにちは。

船井総研の大嶽です!

 

さて、昨日は2件のコンサルティング、1件は某大手保育人材会社のご支援、2件目は某東証一部上場企業の事業開発支援です。

 

1件目では、新たなプロダクト開発に関与させていただいてます。

その開発の中で大事にしてるのが、ゲームチェンジという概念です。

ゲームチェンジとは、今既にある価値を代替する戦略を言います。

 

無消費層⇄消費層 × 競争的⇄破壊的

 

のマトリクスで表現できますが、例えば英会話スクールがオンライン英会話になったり、学習塾がスタディサプリに代替されたり、タクシーがウーバーに代替されたりというイメージ。

これは特に破壊的×消費層の事例です。

 

ディスラプターと言われる企業群ですね。

 

一方で、トヨタやフォードのような同じ消費層で戦ってきた自動車業界で、無消費層に競争的にゲームチェンジする例としては、車を所有しないカーシェアやテスラのようなIoTによる利便性の高い車のようなものです。

ちなみに車業界のディスラプターはGoogleのような自動運転メーカーですね。

 

詳細は言えませんが、これを保育業界でも起こしていこうということで、複数社連携で動いているわけです。

 

やはり保育業界のようなオールドエコノミーな業界は、業界のGoogleやアリババ、業界のamazonやAppleが出てこないとイノベーションは起こりません。

 

もっと視野を広げ、もっと業界貢献できることをデジタル、テクノロジーを最大限に活用して進めていかねばです。

 

ゲームチェンジやディスラプターというのは、一見良い印象を受けないかもしれませんが、それは真逆です。

 

特に硬直している業界や、既得権益に守られている業界では、誰かがやらねば、そこで働く人たち、利用する人たちが報われません。

 

ではまた。

2019年7月17日 5:25 PM

保育博2020がもうスタート!?

保育園 経営コンサルティング

みなさん、こんにちは。

船井総研の大嶽です!

 

今日は2件のコンサルティング。

 

さて、今日は先月終わった保育博の報告と御礼ということで、メッセフランクフルトジャパンの坂東さん、サンロフトの山田さんにわざわざお越しいただきました。

坂東さん、山田さん、ありがとうございます🙇‍♂️

 

保育博は多くの方が来場されたと思いますが、報告書では、2日間で約3000名の来場、来場者、出展者ともに満足度調査もかなり良い結果で、出展者の90%以上が来年も出展を希望するとのこと。

今年もキャンセル待ち状態でしたから、来年も会場を大きくしないと引き続き競争倍率は高くなることでしょう、、

 

もちろん来年も実施予定で、日程は近日公開なので、お楽しみにしてください。

 

今日は来年の企画ミーティングで、いくつか私からアイデアを出させていただきました。

1つ、2つは形になると思います。

 

私個人としては、このイベントを通して、業界のブランド力アップや保育士の地位向上に繋がってほしいと願ってますので、企画や講師選定からサポートさせてもらってます。

 

保育博2020は今年以上にもっと素晴らしいイベントになると思いますので、乞うご期待ください^_^

 

ではまた!

 

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2019年7月11日 8:00 AM

どちらの園長の運営が安定してると思いますか?

保育園 経営コンサルティング

みなさん、こんにちは。

船井総研の大嶽です。

 

さて、昨日は飛ぶ鳥を落とす勢いの某保育業界に強い人材ビジネス、エージェント企業の社長と情報交換を。

その中で、保育業界ら園長のマネジメント能力に課題を感じるという話がありました。

 

私ももちろん、それは強く感じてますし、そこが進化すれば、現場は大きく改善されると思ってます。

 

では、この園長のマネジメント能力の何が問題なのでしょう?

一番根本的な問題は、

 

「マネジメントを知らない」

 

この一点に尽きます。

 

このマネジメントという言葉、言い換えると「経営」ですから、経営を知らないということです。

しかし、それも当然のことですね。

養成校でも習ってなければ、社会人になり、経営をしてない組織に入職しているケースが多いわけですから、知る由も無いのです。

 

面白いもので、私もたくさんの組織を見てきましたから、以下のケースでどちらが経営が上手くいくかと言うと、歴然としてます。

 

1.マネジメント経験豊富な保育素人園長

2.マネジメントを知らない保育ベテラン園長

 

圧倒的に1の確率が高いです。

 

1の特徴は、保育を知りませんから、一定期間保育を知る必要があり、保育を知らないことで現場から総スカンを受けることもあるのですが、徐々に保育のことも理解してくると、とても安定してきます。

何よりも人間関係づくりが上手ですから。

仕組みの作り方も上手。

その手腕が徐々に信頼関係となり、強い組織になってきます。

 

2は本当に上手くいきません。

よほどのカリスマでない限り、保育観だけでリーダーシップは取れないし、その割にむしろ保育観が強い人が多いので、ぶつかることも多い。

さらに、本人もマネジメントに対して、不得意だったり、嫌いだったりするので、尚更です。

マネジメント力を高める最大のコツは、好きこそ物の上手なれ、マネジメントを好きになることですから。

 

運転したことのない人が運転するようなものなので、あちこちでぶつかります。ハンドリングが出来なくなるのです。

 

ですから、我々は1と2を掛け合わせた、

 

3.マネジメントも保育も知識、経験豊富な園長

 

を育てなければならないと思ってます。

そのような園長が増えれば、もっともっと保育業界の現場は良い現場になると確信してます。

例えば私たちは、コンサルティングを通して、

 

・園長向けのマネジメント研修

・園長会議のオブザーバー参加

・園長1on1ミーティング

 

などを行ってますが、これをやるだけで、随分園長の意識と行動が変わります。

 

このあたり、人数限定にはなりますが、興味ある方は、一度ご相談ください。

特に1園の時から園が増え、今や3園以上になり、3人以上の園長をマネジメントしている法人は、この問題がほぼ100%浮き彫りになります。

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2019年7月9日 8:29 PM

新規事業における上場企業経営者の視点とは??

保育園 経営コンサルティング

みなさん、こんにちは。

船井総研の大嶽です。

 

さて、昨日は一部上場企業のご支援先3社様で、やはり私たちがお世話になっている中小企業のご支援先とは趣の違うコンサルティングで、これはこれで、とても頭を使う仕事です。

このように、誰もが知る企業さまが我々を頼ってきて、ご支援できるのは、船井総研ならではです。

 

その中で、社長とのミーティングがありました。

中々一部上場企業の社長とコンサルティングを通したミーティングは出来ません。

 

今回は新規事業で、事業のロードマップを示しましたが、社長のアドバイスを整理すると、上場企業の経営者は、
・担当者の熱意
・現実ラインの計画
・財務・キャッシュフロー
・事業リスク
・株価への影響
・社外取締役への印象
・社会貢献性・顧客貢献
・グループ企業へのインパクト
をさっと資料を見ただけで、グサグサ鋭くチェックしてきます。
なるほど、、とこちらの学びが多かったのですが、自分の甘さも実感、、
まだまだ視野が狭いなと。。
単に、ノリや想いだけではなく、様々な視点から新規事業を考えられているわけです。
もっともっと勉強して、価値を提供出来るようにしなければなりません。。
今日は、3件のご支援。
採用はマーケティングです。
私なりのマーケティングの真髄は、
「顧客を知り、顧客体験を知り、顧客価値を最大化すること」
です。
だからこそ、求職者を知り、求職者の体験を知り、求職者の価値を最大化することが大切です。
誰が求職者なのか、、
その人はどんな体験をしているのか、、
その人が欲しいもの、必要とするものは何なのか、、
ここに向き合い、的確に捉えたところに人が集まるわけです。
相手を知ることから始まるわけですが、それをしていないのはダメですね。
それはアンケートからは見えてきません、、
ではまた。
2019年7月7日 9:58 AM

幹部合宿の効能

保育園 経営コンサルティング

みなさん、こんにちは。

昨日は私たち、船井総研の保育教育支援部の合宿でした。

チームリーダーという管理職以上9名が対象です。

場所は都内ですが、スペースマーケットで古民家を借りて、蚊取り線香の匂いが漂う畳の部屋で丸一日行いました。

こんなところです↓↓

目的としては7月で今期も折り返しに来たので、その振り返りと下期に向けての方針、施策の確認が第一部。

加えて、第二部では、各人の3カ年ビジョンの発表と共有という内容。

 

これがまた、プライベートも含めて本人たちの素が見れるので、とても楽しい。

 

そして、第三部は懇親会です。。

これも、日本一や珍しいものを喰らうということで、全国で唯一揚げたての栃尾揚げが食べられる「あげ屋」さんです。
https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130503/13060168/

新潟県の栃尾というところで食べられている油揚げです。

コースだったのですが、もっと栃尾揚げ食べたかったなぁ、、という印象でした。

 

この合宿というものをやっている組織もあると思いますが、私はとてもこの場を大切にしてます。

その理由として、

・方針、施策をまとめることで整理がつく

・それを発表、FBによって、内容が固まる

・非日常で時間を共有することでの一体感

・ビジョンを語ることで各人の理解が深まる

・本音で語らうことで仲間意識が強まる

などが挙げられます。

 

是非みなさんも、幹部合宿などを実践してみてください。

結局のところ組織力は幹部の強さ、しなやかさ、広さ、一体化によって決まることを考えると、この場の意味が分かると思います。

 

ではまた!

2019年7月4日 2:42 PM

業界の全体最適を考える

保育園 経営コンサルティング

みなさん、こんにちは。

船井総研の大嶽です。

 

この3日間は、慌ただしく、デベロッパーさん、某保育の中堅企業さん、某金融機関さん、そして、某自治体さんとのミーティングを行いました。

 

某保育の中堅企業さんは、本業で150億ほどの事業を展開しており、実は私が船井総研に入社して2年目から、そこに営業戦略、ブランド戦略で関わり、保育も一部関わったのですが、今後の展開で相談に乗らせていただいた企業です。

今では学童も含めると100施設を超えます。

 

保育も30億規模になっており、課題は人的な部分を中心に抱えてます。

 

お世話になった企業ですので、しっかり対応していきたいと思います。

 

金融機関さんは、とても大きな企業ですので、詳細は触れませんが、当社とアライアンス含めて検討してます。

これまで船井総研では関わらなかったある組織にアプローチができそうです。

 

自治体さんは、今年3年目になる支援。

プロポーザルで私一人でプレゼンに行きましたが、独特な雰囲気ですね、、

お陰様で、その自治体の子育て支援政策のアドバイザーとなり、第二期の子ども子育て支援計画のアドバイスをすることになります。

自治体から見る保育政策というのは、とても勉強になります。

語弊を恐れず言うと、顧客は住民。

そのニーズを汲み取り、いかにして最適な政策が打てるか、そこに私たちの知見を入れていきます。

 

兼ねてからお伝えしてますが、保育需要はあと5〜8年が成長期。

 

その後は、競争時代から免れません。

 

必ず差別化時代が来る中で、事業者も、金融機関も、デベロッパーも、自治体も、それぞれの視点から経営を考える必要があります。

 

それらを俯瞰的に、そして戦略的に捉え、的確なアドバイスをすることが求められるので、そこに私たちの独自性を出していかねばなりません。

 

役割は大きいですし、業界を動かしてる感覚は強くありますので、全体最適をどう作るか、どうすれば保護者や子どもたちにとってより良い環境を作れるか。

引き続き、業界のために尽力したいところです。

 

ではまた、

 

2019年6月29日 7:35 AM

公設学童の民営化がこれから益々求められる!!

未分類

みなさん、こんにちは。

船井総研の大嶽です!

 

さて、船井総研では今年から公設学童の民営化に伴う、公募、開設支援、運営安定化支援に力を入れ始めています。

理由は明確で、学童の待機児童が今後ますます深刻化すること、そして、それによって、量の拡大で、環境の悪化が懸念されることです。

保育もそうです。

企業主導型保育が増えれば、新規参入が増え、質が低下するため、それを防ぐために私たちが経営やオペレーションの改善を行うことで、業界に対して一定の質向上に貢献してきたつもりです。

 

国や地方財政の現状から、公立の民営化は今後も増えることでしょう。

特に学童は保育所と比較すれば、住民反対などの地域とのハレーションが少なく、民営化しやすいわけです。

 

加えて、放課後児童健全育成事業の予算も増額されており、民営化に伴う委託料、指定管理料は増加傾向にあります。

 

また、保育事業者にとっては、

 

・園児の小学生までの受け入れ体制

・職員の新たなキャリアディブロップメント

・小学生を軸とした次なる事業開発

・安定的な収益基盤の形成

 

など、メリットや社会的意義も多く、時代の流れを考えると、地域に根ざす社会福祉法人や学校法人も、そして、今後の事業成長を考える株式会社にとっても検討の価値はあると思ってます。

 

しかし、簡単に出来るかと言えば、もちろんそうではありません。

公募の倍率は高いし、そもそも手を挙げるべき公募とそうでない公募が存在します。

また、保育園の運営管理方法とはかなり異なり、そのためのノウハウも必要になります。

 

そこで、今回は船井総研で初めて公立学童への参入をテーマにしたセミナーを開催することにしました。

 

何故初めてかと言いますと、保育業界でこの公設学童の公募、開設、運営管理を某大手保育会社で長年経験してきたメンバーが今年からコンサルタント職として船井総研に入社してきてくれたことが理由です。

まずは一度こちらをご覧いただければと思います。

(ご覧になるだけでも参考になると思います。)

https://www.funaisoken.co.jp/seminar/048721

 

ちなみに、このテーマのセミナーは業界では存在しません。

理由は明確、この分野のプロフェッショナルでコンサルタントをしている人間が世の中に存在しないからです。

それもあり、もう既にかなりのお申し込みをいただいてます。

ご興味ある方は、お早めにお願いいたします。

 

ではまた。

 

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2019年6月25日 9:27 PM

また不正が、、それに思うこと。

保育園 経営コンサルティング

みなさん、こんにちは。

船井総研の大嶽です。

 

さて、こんなニュースがありました。

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000157843.html

 

私の自宅から歩いて5分程度のところにある保育園です、、

そして、なんと2年間で10億円の不正受給という、あり得ない状態。。

 

どう転んだら、2年で10億円も不正受給できるのでしょうか??

自治体や県の杜撰な対応も露呈されます。

 

先日、ある政令指定都市の自治体担当者が、

 

「社会福祉法人の園は人気があって、株式会社の園は人気がない」

「その理由は、社会福祉法人は安心できるから」

 

と言っていたのですが、たしかにこれが今の世論や世間のイメージなのでしょう。

 

しかし、実態はどうでしょうか?

 

この数年で、多数の社会福祉法人の不正が明るみになってます。

 

もちろん、誠実な社会福祉法人もたくさんありますが、このような事件が起きるたびに私は、もうそろそろ法人格で評判やイメージを作るのはナンセンスだと感じざるを得ません。

 

法人格ではなく、本当に誠実に子どもや保護者のことを考え、保育を行なっている組織を親が選べるような仕組みが必要です。

 

社会福祉法人改革もそう、未だ残る株式会社の規制緩和もそう、まだまだこの保育業界は本当の意味で、クローズドな状況であり、フラットではないという事実を知らなければなりません。

私は立場柄、法人格関係なく、意識の高い経営者、組織とお付き合いをしているからこそ、尚更そう思います。

 

私は私で、真に開かれた、本当に報われるべき人が報われる業界にしていきたい。

 

引き続きそんな思いで仕事をしますし、本当に情けない事件に、呆れて物も言えませんが、早く多くの人が、この業界の裏側と真相、そして、真の姿、あるべき姿を目指してほしいと思います。

 

ではまた。

 

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2019年6月20日 10:01 PM

社会福祉法人のホールディングス制度?

保育園 経営コンサルティング

みなさん、こんにちは。

船井総研の大嶽です。

 

さて、皆さんは地域医療連携法推進人制度をご存知でしょうか?

https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10800000-Iseikyoku/0000205204.pdf

これは、地域包括ケアや地域連携を推進するために、株式会社のホールディングスのような役割で、経営の合理化、効率化、連携推進を図る制度です。

 

これに似た形で、保育、介護事業などを運営する社会福祉法人同士が合併し、グループ化し、それをホールディングスのような形が取れる制度が早ければ来年度からスタートするという話が出てきました。

https://www.asahi.com/sp/articles/ASM6K5R35M6KUTFK014.html

 

この目的は、今後経営が厳しくなる社会福祉法人や事業承継で悩む法人の救済策も一つとしてあります。

 

また、これがスタートすれば、これまで煩わしかった社福のM&Aがスムーズになり、吸収合併が盛んになることが想定されます。

法人間の資金移動や人材移動もしやすくなりますね。

 

しかし、このようにM&Aが容易になると、大規模はさらに大きくなり、一法人一施設のような中小法人は実質減っていきますので、当然経営は効率化される一方で、財源の削減につながることでしょう。

 

M&Aというのは、私も何度か携わってますが、合併後のオペレーション含めて、本当に難しいので、真に意義のあるM&Aのサポートをしていければと今から思っているところです。

 

ではまた。