保育園経営コンサルタント 大嶽の『現場日記』

船井総合研究所で、日本で先駆けて保育業界の経営コンサルティング領域を確立した業界の第一人者が、毎日全国の保育園における経営コンサルティング活動を綴ったブログ

2020年2月27日 11:42 午後

組織の強さは非常時に表れる

保育園 経営コンサルティング

みなさん、こんにちは。

船井総研の大嶽です。

 

さて、今日は宇都宮のエデュケアライズグループさんのご支援。

今日は、訪問してすぐに、山村理事長が、

 

「コロナウイルスの保護者アンケートを取ったので、それを踏まえて分析して、保護者宛の通知文のベースを作ってくれ。」

 

とのことでした。

 

そもそも、そんなアンケートを既に実施していることが素晴らしい、、

 

そのアンケートを見ると、

 

・感染が広がったら休園をしてほしいか?

・感染が広がっても預かり保育を利用したいか?

・会社は在宅勤務を推奨してるか?

 

などを含めた項目がたくさんありました。

 

リスク対策の鉄則として、

 

・初動の速さと正確さ

・決断の速さと正確さ

 

という鉄板指標がありますが、どれもとにかくレベルが高い。。

 

そして、そのフィードバックを今日保護者にさせていただきました。

 

私がベースを作りましたが、それを修正した山村理事長の文書がさらに秀逸。

さすがです。

 

改めて山村理事長をトップとしたグループの強みを感じた瞬間でした。

 

結果として、本日阿倍首相から、公立小中高の休校の発表がありましたが、それよりも早く、迅速に対応している組織の強さを実感した時間でした。

 

数多くの経営者と関わってきましたが、この業界でこれだけ迅速な対応、決断をする人は一握りです。

 

非常時に強い組織は、強い組織であるというルールを改めて学ばせていただいた1日でした。

 

それにしても、日に日に国や自治体のルールが変更になるタイミングです。

保育園、幼稚園は開園の方向性です。

 

情報感度を高めながらも、そこに振り回されない選択感度を高めていただければと思います。

 

ではまた!

2020年2月26日 10:09 午後

業界を代表する企業から生まれるものは?

未分類

みなさん、こんにちは。

船井総研の大嶽です。

 

みなさん、こちらのブログをご存知ですか?

我が保育教育支援部の幼稚園・こども園チームのエース金子のブログです。

手前味噌ですが、とても示唆に富んだ内容ですので、是非定期的にチェックしてみてくださいね^_^

http://h-kaneko.funai.site

 

さて、昨日は保育士派遣最大手のアスカの拓殖社長と保育Saasスタートアップで急成長するユニファの土岐社長とを引き合わせ、三者間での情報交換。

 

お二人とは、長いお付き合いだったり、様々な場面で関わらせていただいてきました。

どちらも船井総研研究会のパートナー会員企業でもあります。

 

打ち合わせ内容はもちろんここでは語れませんが、私はこのように保育や子育ての業界をもっと良くしたい、腰を据えてこの業界と向き合いたいという方々と仕事をしてきましたし、これからもしていきたいと思ってます。

 

昨今様々な業者も参入する中で、ミッションもビジョンもなく、安易にビジネスだけで入ってきた企業が少なくありません。

それ自体を私が評価する立場でもないし、全否定をする立場でもありませんが、私個人としては、そういう仕事はしたくないし、自身のミッションやビジョンのもとに、この業界と向き合いたいと強く思ってます。

 

今日のお二人とのミーティングは、そういう意味では、とても有意義な時間でした。

この二者はこれからも保育園、保育士、そして親子を陰から支える中心的な企業になるでしょう。

そして、そんな企業が何か新たなイノベーションを起こせたらステキですね。

 

ではまた!

2020年2月26日 9:50 午後

鹿児島県主催の講演会で感じた大切なこと

保育園 経営コンサルティング

みなさん、こんにちは。

船井総研の大嶽です。

 

みなさん、こちらのブログをご存知ですか?

我が保育教育支援部の幼稚園・こども園チームのエース金子のブログです。

手前味噌ですが、とても示唆に富んだ内容ですので、是非定期的にチェックしてみてくださいね^_^

http://h-kaneko.funai.site

 

 

さて、今日は鹿児島県主催の講演会で2時間たっぷりと講演をさせていただきました。

コロナウイルスの影響もあり、無観客講演も覚悟しておりましたが、有り難いことに40名ほどではありますが、ご参加いただきました。

ちなみに、初のマスク着用講演です、、

鹿児島県は鹿児島市を中心に保留児童がたくさんいるのですが、この数年保育園はあまり開設されておらず、こども園や企業主導型保育で定員を作ってきた経緯があります。

それによって、他のエリア同様に保育士は足りておらず。

本当は最新の保育士採用のノウハウをお伝えしたいところですが、テーマが「魅力ある職場づくり」ということもあり、ここ数年たくさんのオファーをいただいている、私の「働き続けたい保育園づくり」という書籍の内容をベースにお話しさせていただきました。

このテーマはたくさんお話しさせていただいていましたが、ほぼゼロベースで31年度版に書き下ろし。

人財の定着をメインに、如何にして人間関係を構築するか、少ない人数でも業務量削減による心身の負担を少なくするか、そこにフォーカスしてお伝えしました。

私が特に深刻に思ってるのは、

 

保育士不足→業務負担増&入れ替わりによる運営の不安定化→人間関係悪化&心身の負担増→事故やトラブルの増加→離職増→コスト増→経営の圧迫→保育の質低下

 

という負のスパイラルに陥ってる園が急増していること。

その証拠として、3年前と比較し、重大事故は2倍、これは園が増えたからではありません。

実は事故発生率に至っては、2年前の1.8倍にもなっている。

つまり、事故も増えてるし、発生率も増えている、それにより、保育士の精神的な負担や不安も増え、それが離職に繋がってるということ。

ユニファさんのような午睡センサーにより、圧倒的に多い0歳児の午睡死亡事故は今後減るでしょう。

しかし、その他の重大事故は少なくとも保育園が増え続け、保育士が不足状態のうちは間違いなく増えます。

そのためには、単に安全マニュアルや衛生マニュアルがある、年に数回研修に行く、OJTで学ぶといったことだけでは到底解決になりません。

業務を効率化し、事務を簡素化し、保育に専念できる時間を増やすことが求められます。

そして、それは業務管理システムのICT活用だけでなく、さまざまなツールを活用し、組織の意識変革を図り、一体化して取り組むことが求められるのです。

しかし、ICTの導入について、挙手いただきましたが、僅か1割というのは、悲しかったです、、

まだまだ手書きや手作り、手作業が蔓延している状況です。

さすがに「手作り神話」の妄想から覚めていただきたいところです。。笑

若い人たちは、その二極化状況を冷静に見ているのですから、、

 

しかし、参加者の皆さん、さすがにこの時期に来られている方々なので、前のめりで聴いていただいていたのが印象的でした。

 

鹿児島県さん、総広さん、ありがとうございました!!

 

ではまた。

2020年2月22日 10:22 午前

園長会議を上手に回す6つの秘訣

保育園 経営コンサルティング

みなさん、こんにちは。

船井総研の大嶽です。

 

さて、昨日は株式会社で認可、小規模、企業主導型を5施設展開する、お付き合いの長いご支援先。

この会社は某建設会社の100%出資子会社、その役員がイントレプレナーで7年前に起業し、その頃からのお付き合いです。

こちらの経営者は、この親会社の財務や管理本部の責任者もされてることもあり、私としては、経営の守り部分を学ぶ先生的な存在でもあります。

たくさんの事業責任者もされてきたので、マネジメントもお上手。

この保育会社でも、トラブルゼロとは言いませんが、上手にマネジメントされてます。

昨日はその社長に幹部、園長会議のコツを教えていただきましたが、

 

・社長自ら講話機会を設ける

・園長からの改善提案を入れ込む

・細かい運営の話はしない

 

ということで、シンプルですが、これはとても大切なポイントです。

 

私も拠点展開している企業の園長会議に参加することが少なくないのですが、これまでの経験上大切なのは、

 

・能動的、積極的な関与を促す

・報告ではナレッジシェアを最重視する

・運営ではなく経営を意識させる

・改善、改革を促す

・トップの価値観を伝える

・園長への感謝を伝える

 

以上の6つを大切にしてます。

そのための会議フォーマットもとても大切です。

 

園長マネジメントで園運営の99%決まりますので、園長のスキルアップやナレッジシェア環境は本当にこれから益々大切になるのです。

 

ではまた。

2020年2月21日 9:07 午前

なぜ離職率が劇的に改善したのか?

未分類
  1. みなさん、こんにちは。

船井総研の大嶽です。

こんなプラス発表がありましたね。

https://www.google.co.jp/amp/s/prtimes.jp/main/html/rd/amp/p/000000007.000043301.html

幼い頃から夢見てなった幼稚園の先生や保育士の仕事に対して40%は一生やる仕事ではないと思っているとのこと、、残念ですし、責任すら感じます、、

 

さて、今日は新しい初支援となる支援先。

私自身、極力新規契約はしないことにしてるのですが、ご指名もあり、長い研究会会員でもあるので、お受けしました。

この地域の株式会社としては地域トップクラス。

施設、拠点も、もうすく2桁という規模の株式会社です。

 

このクラスの企業さんは当然ですが、この4年で大きく成長してきたところばかりなので、組織マネジメントがおぼつかないわけです。

それもそのはず、社員が3年前後で、5倍〜10倍になってるので。

しっかり固めていきたいと思います。

 

午後の支援先は社員100名ほどの株式会社立保育事業者ですが、今年度は劇的に退職が減り、数年30-40%だったのが、なんと一桁での着地になりそうです。

前年までがかなり悲惨だったので、超大幅改善です。

理由は明確。

1.配置を手厚くした

2.労働時間が減った

3.休みが増えた

4.応援が減った

ということです。

しかし、その根底として、会社が本気になって、社員の環境整備に臨もうと強い意志を持ったことがあります。

それが社員にも伝わったことでしょう。

 

採用指標も今年度は高い水準で推移したので、課題はあるにせよ、一定の成果は上げられたと思います。

これで次のステップに進めそうです。

 

ではまた!

2020年2月19日 7:34 午後

想いが全ての勝因

未分類

みなさん、こんにちは。

船井総研の大嶽です。

 

さて、昨日、今日とアゼリーさんのご支援。

昨日は各種プロジェクトのミーティング、今日はSTEAM教育ミーティングです。

各種プロジェクトでは、今年度は新卒採用が比較的順調に進みました。

何よりも、関わってくれた園長先生たちの想いを強く感じたテーマで、新しい取り組み含めてしっかり成果を出してくれました。

特に成果が上がったのは、

・地方採用

・実習生強化

・学内説明会

で、ここから8名採用してます。

都内の幼稚園教諭採用は本当に厳しい現状ですが、施策もさることながら、やはり担当メンバーの想いや意気込み。

特に、某園長は、もはやその辺の採用担当以上のスキルやノウハウをお持ちです、、

脱帽とはこの事を言うのだなあと。

 

サッカースクールも最高の結果を出してくれてますし、民間学童も計画に反して外部入会が増え、目標は達成。

入会を抑えた事を考えると、調子の良かった昨年度並みの成果は出してくれたと思います。

 

改めて、アゼリーのプロジェクトメンバーの能力と想いを感じた瞬間で、とても嬉しい気持ちになりました!!

 

来年度もたくさんのチャレンジを一緒にしていきたいと思います。

 

ではまた!

2020年2月18日 6:39 午後

コロナウイルス対応

未分類

みなさん、こんにちは。

船井総研の大嶽です。

全国的にコロナウイルスが深刻化してきました。感染者は増える一方です。

 

当社でも本日、全社員リモート勤務可というアナウンスがあり、完全自粛ムードです。

一方で、セミナー、研究会、月次支援については、基本的には中止ではありませんが、リモート推奨。

どうしても参加したい、会いたいという方々もいるので、そこにはしっかり対応していく所存です。

 

しかし、私が統括する部門の学習塾やスクールの部隊は、本日研究会の中止を決定しました。

理由は受験シーズンに生徒のリスクを考えると、適切ではないと判断したためです。

会員の中には、是非東京に行って、仲間の会員と会いたい!という方がいましたが、それはある意味無責任な考え方で、目の前の子どもたちのことを考えた時に、リスクが高まるようなことをするべきではないと。

一方で、サービス価値としては少なからず落ちますので、我々としても悩むところでしたが、こんな時は、「何を最優先するか?」です。

私たちが選んだのは、「受験を控えた子どもたちと親へのリスク」でした。

塾講師として登壇している経営者も多いわけですね。。

 

一方で、保育園ではあちこちでインフルエンザの集団感染が相次いでます。

私の近隣の幼稚園でも小さな幼稚園ですが、50名の集団感染になり、自宅での自粛状態になってます。

 

益々コロナウイルスも感染者が増え、正直この先どうなるのか、読めない状態ですが、園としては消毒液の活用、手洗いうがいなどの当たり前のことを徹底し、少しでもリスク値を下げるよう努めるしかありません。

 

皆さん、是非十分に注意を払って行動するよう、お願いいたします。

 

ではまた。

 

2020年2月14日 8:38 午前

諸々業界ニュースから想うこと

保育園 経営コンサルティング

みなさん、こんにちは。

船井総研の大嶽です。

 

さて、痛ましい事故が相次いでいます。

大阪市城東区、島根県松江市、いずれも認可保育所で、喉に物を詰まらせるという死亡事故です。改めて、窒息というのは保育園の事故でも非常に多く、特に死亡事故につながりやすいため、普段から徹底した対策が求められます。

口に入れられるくらいの小さなおもちゃが園にないか、プチトマトなどの喉を詰まらせるリスクがある食材を出していないか、出す場合は十分な注意をしているか、危険性がないような大きさにカットしているかなど、当たり前ではありますが、注意をお願いしたいと思います。

 

さらに、もう一つ大きなニュースがありました。

東京都豊島区で起きた、NPOが運営する突然の保育園の閉園です。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/202002/CK2020021402000119.html

保育士不足や運営トラブルということのようで、まだ詳細ははっきりしませんが、定員11名の小規模保育です。

正直、とても小さな園ですから、保育士不足というよりも、運営トラブルや財務がどうだったのか、そのあたりも気になるところです。

 

最後に、このニュース。

https://www.sankei.com/region/news/200214/rgn2002140002-n1.html

恐らく業界では初めてのケースだと思います。

私も5年ほど前には、保育事業者がオウンドメディアとして、人材紹介機能や求人メディアを自社で持つための提案をしていました。

しかし、やはり餅は餅屋で、やり切る企業が少なかったのも事実です。

今回のケースは資本提携で、ウェルクスの株式9.3%をグローバルブリッジホールディングスが取得するという形です。

確かにこの形は、双方にとってメリットがあります。

G社も今後15~20施設毎年開園していくということで、保育士確保策をこのように実施するというのは、なかなか興味深いです。

今後も保育事業者×人材会社のスキームは出てくるかもしれません。。。益々大手が力を持ち、人材確保の二極化が起こりそうです。

 

この時期、保育業界は何かと動きが激しくなりますね。。。

 

 

ではまた!

2020年2月10日 11:29 午後

迷った時は大胆な道を行け!

保育園 経営コンサルティング

みなさん、こんにちは。

船井総研の大嶽です。

 

さて、今日はパットさんのご支援。

詳細は語れませんが、今回の尾崎社長の大きな決断は本当に素晴らしい。

元大阪府知事の橋下徹さんの著書には、

 

「人生の選択肢の中で迷ったら、最も大胆な道を選ぶべきだ」

 

ということが書いてありましたが、私もこれに強く共感をしてます。

尾崎社長の決断はまさにそうで、その根底には、様々な強い意志を感じます。

 

こういう経営者とともに仕事ができることは本当に幸せです。

その決断で良かったと思ってもらえるような支援をしていきたいです。

 

その後は、某保育人材サービス大手企業の社長と会食。

人材サービスは特に人材紹介が活況で、ものすごい勢いで伸びてますが、それが本当に保育事業者にとってありがたい存在なのかと言えば、そうでも無いことも多くあります。

しかし、そういう業界イメージとは一線を画す姿勢でこの会社は成長されてます。

この会社の素晴らしいところは、

「人生会社だからこそ、人を大切にして、お客様との関係を大切にして、喜ばれる仕事をしている」

というところ。

事実、他よりも高いフィーでも、この会社が選ばれることが多々あるようで、お客様からも、

 

「◯◯さんだから金額が高くてもお願いしたい」

 

という声がよく出るそうです。

 

そして、なによりも、

 

「ここまで親身に対応してくれる会社はない」

 

という声もたくさんあるようです。

 

一般的な人材紹介会社は、お客様の顔も知らない、求職者の顔も知らないというところが多い中で、この会社は、定期訪問によるお客様との密な関わり、お悩み解決を大切にしてます。

また、求職者についても、出来る限りの育成環境を提供し、少しでもお客様の求める人材に近づける努力もしてます。

 

人材サービス会社にも、そのような会社があることを是非知ってほしいと思います。

 

結局のところ、特に仕事とは人と人との繋がりが大切ということです。

単に求職者を右から左に受け流すような企業は、もし保育業界の需要がなくなれば、サッといなくなり、別の業界にいくようなことが起きてもおかしくありませんので、理念を持って付き合ってる企業をしっかり見抜いてほしいと思います。

この会社がどこなのか知りたいという方は、是非私のところまでご連絡くださいね。

 

ではまた。

2020年2月8日 12:46 午前

今年初の新卒採用面接に想う。

未分類

みなさん、こんにちは。

船井総研の大嶽です。

 

さて、今日は今年最初の船井総研の2021年新卒採用の四次選考、部長面接での面接官業務でした。

20人の面接。

船井総研も類に漏れず、人手不足の中で、一定の新卒採用をしないといけません。

 

保育業界のように、ほぼ100%採用というわけではないのですが、安易に振るいにかけると、必要人数が採用できなくなる一方で、極力厳選して優秀な人材を採用しないといけません。

 

保育業界と違って単願がないので、選考に来る学生は多いのですが、何社も受けており、その中から選ばれないといけないため、こちら側の面接の姿勢、質問すらも学生の立場に立つと、ジャッジの対象になるという、もはや、こちら側が選考されているような状態であることも事実です。

そんな中で、私が大切にしている判断基準として、

 

「どれだけ会社のことを調べているか?」

 

という質問をあえてします。

 

これは、第一志望ならば、ある程度真剣に調べてくるわけですが、そうではない場合は、軽くホームページを見てきたレベルになります。

しかし、優秀な子は、仮に第五希望でも、その会社を本気で調べてきます。

一方でそうでない学生は、第一志望でも、調べていなかったりします。

例えば今日もこんなやり取りがありました。

 

「船井総研のことを知るために、どんな勉強してきました?」

「ホームページを見て、本も読んできました。」

「何の本を読みました?」

「『法則』という本です。」

「どんな感想ですか?」

「自分にない価値観があって勉強になりました。」

「それはどんな内容ですか?」

「◯◯の部分です。」

「その部分は◯◯さんの価値観にはなかったのですね。それでどう思いましたか?」

「これから、◯◯をして、◯◯のように生きていきたいと思いました。」

 

ここまで、回答できれば、本当に勉強しているので、私としては◯なわけですが、そうでない学生の場合、

 

「どんな感想ですか??」

「えーと、、覚えてなくて、、」

 

とか、

 

「ホームページだけ見てきました。」

 

となってしまいます。

 

これでは真剣味が足りないし、こういう子は、様々な場面で、勉強せずに乗り切ろうとするので、成長しません。

 

よって、成長の三原則である、素直、プラス発想、勉強好きに満たないので、私としては×になります。

勉強好きな子は、他人の意見や価値観を受け入れる土壌があるので、総じて素直な子が多いので、成功の条件の2つは大抵満たします。

ただ、プラス発想ではない子もいますので、そこは、別の会話の中で表情を見ながら、

 

「この子は今、自分がミスしてしまうという感情になっている、そうなりやすいのか?」

「自信がない表情だな。。」

「負の言葉が多いな。。」

 

というのを察知します。

 

これだけではないのですが、さまざまな角度から、限られた時間で判断して、会社の求める人材像と照らし合わせ、ジャッジしてます。

 

でも、中々安易に×がつけられないもどかしさがあるのも事実。。

コンサルタントも人財が全てなので、妥協したくはないのですが、そのような葛藤の中でバランスを見て判断する能力をこちらも求められます。

 

そして、面接を通して学生に対してマインドセットしたり、モチベーションを引き上げたり、視座を高めることも重要。

 

面接という場だからこそ、こちらの意見がかなりストレートに学生に染みていきますので、活用すべきです。

 

本当に採用は難しい時代になりましたが、妥協せずにやりたいと思います。

 

皆さんはどうですか??

 

 

ではまた。